1月31日発行!
スマート林業とは、「ICTおよびスマート化技術を活用し、森林資源利用に関係する各段階において、森林・林産物に関する幅広い情報の収集と処理、情報共有・活用を行うことによって、高効率で、労働負荷および環境負荷が低く、リスクに対する耐性の高い持続的森林資源利用を達成する林業」です。情報の収集と処理技術は揃いつつあり、情報がデジタル化されることで森林資源の見える化、林業生産の見える化、木材流通の見える化が進展しています。これらのデータを解析し、情報と結びつけることで新たなサービスや価値を生み出す「林業DX」をいかに実現するのかが、いま問われています。
本書では、リモートセンシング、GIS、高性能林業機械、サプライチェーン、情報通
信技術、IoT・AIの最前線の関わる実務者が、林業DXへの道筋を示します。
※【お詫び】本書、口絵9のタイトルに誤表記がございました。
修正前:岩手県による出来高管理手法
修正後:UAVによる出来高管理手法の検討事例(資料協力:岩手県)
読者ならびに関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、誠に申し訳ございません。
今後このようなことがないよう十分注意してまいります。謹んでお詫び申し上げます。