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GIS(地理情報システム)が森林情報の管理手段として各地で導入されてきているが、技術革新で高解像度衛星リモートセンシングやGPSも統合化され、日々進化しつつある。
本書では森林管理にGIS等を使いこなす各地の取り組みと課題、可能性を紹介し、事例に学びながら、目指すべき新しい森林管理、元気の出る森林経営のイメージを探る。
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本書では事例に学びながら、新しい森林管理、元気の出る森林経営のイメージを探る。
著者 | 松村直人 編著 |
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定価 | 1,210円 (本体1,100円) |
ISBN | ISBN978-4-88138-177-9 |
体裁 | 新書判 |
GIS(地理情報システム)が森林情報の管理手段として各地で導入されてきているが、技術革新で高解像度衛星リモートセンシングやGPSも統合化され、日々進化しつつある。
本書では森林管理にGIS等を使いこなす各地の取り組みと課題、可能性を紹介し、事例に学びながら、目指すべき新しい森林管理、元気の出る森林経営のイメージを探る。
1 はじめに-「モバイルGISの時代」到来
2 森林管理をめぐる最近の話題
3 森林管理とGIS
4 森林GISの整備状況
5 これからの森林GISの課題
1 岐阜県の森林GISの概要
2 森林地理情報の収集・作成の取り組み
3 森林地理情報の分析・活用の取り組み
4 森林地理情報の公開・提供の取り組み
5 岐阜県の森林GISのめざす姿
1 森林GIS導入の流れと目的
2 島根県の森林GISの概要
3 島根県における森林GISの課題
4 島根県森林GISの更新
5 データ管理方法の見直し
6 森林GIS運用の今後
1 森林管理情報システムの構築
2 森林管理情報システムの機能
3 システムによる森林管理の現状
4 今後のデータ整備と森林管理
おわりに
1 雄勝広域森林組合の概要と森林GISの導入
2 森林GIの使用状況
3 森林GISの課題と将来
1 森林GISの導入
2 鈴鹿森林組合の森林GISの概要
3 鈴鹿森林組合の事業活動とGIS
4 GPS使用上の利点と問題点
5 GIS利用と今後の課題
1 三次地方の森林と森林組合
2 森林GISを導入した経緯
3 森林情報システム(GIS・GPS)の選定から導入まで
4 森林情報システムの活用状況
5 森林情報システムの課題
6 これからのGIS
1 木屋平の森林管理
2 森林管理は「山の境界を知る」ことから
3 境界設定のすすめ方
4 測量地図をもとに森林資源調査
5 長期受託契約と境界設定
6 今後の展開
1 丹沢大山総合調査の概要
2 幅広い連携と情報収集
3 総合調査の結果と自然再生に向けて
1 ニホンジカ被害の現状
2 GIS利用の対象地と使用データ
3 結果と考察-生息分布を視覚的に把握
4 おわりに
定価: 6,600円
定価: 3,680(年間購読料/税・送料込)円
定価: 5,940円
定価: 4,400円
定価: 2,420円
定価: 2,200円