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お知らせ
お待たせしました! 好評につき増刷した本が、ご用意できました。
林務行政、林業経営に活かせる応用事例も豊富。
便利なデータ処理、地図化、ファイル作成が今すぐに。
「ここを説明してほしい」を項目別にていねい解説。
森林経営管理制度の支援ツールとしても最適。
●本書で学ぶ主な操作解説内容
・QGISについて
・QGISのインストール
・QGISソフトの基本的な操作方法
・ファイル保存
・地図データなどの入手・準備
・ファイルの作成・変換
・座標参照系の説明
・レイヤの基本操作
・属性データの整理
・地図の作成・表示
・地図の印刷
・さまざまな機能をつかった応用事例
・長さ、面積を測定・計算する
・紙地図をQGISで使う
・さまざまな場面での応用活用
・GPS関連の操作
・GoogleEarth関連の操作
QGISデータの共有方法、オープンデータの紹介、QGIS解説サイトや質問掲示板案内など、実務に使える内容満載
1990年に高校を卒業し北海道庁に入庁。興部(おこっぺ)林務署(当時)を振り出しに、林務行政(主に森林土木)を担当する。2018年からは情報政策課でオープンデータを担当。
QGISを使い始めたきっかけは職場で受けたGISの研修で、GISを使うと地図でいろいろなことができることに衝撃を受け、GISを使いたいと思うが、職場には市販のGISが1台しかない現実から、無料のQGISをなんとか職場で使おうと考えたことによる。
自身のブログ「森林土木MEMO(http://koutochas.seesaa.net/)」でもQGISの使い方などを紹介したり、研修会の資料や自作マニュアルなどを公開した。そういう活動の甲斐もあって、北海道の道有林ではQGISを標準で使うようになり、北海道庁でもQGISの利用を普及している。
FOSS4G HokkaidoなどのイベントでQGISに関する発表も多数行っており、資料はすべてインターネットに公開している。
著書に「業務で使う林業QGIS 徹底使いこなしガイド」(全国林業改良普及協会)がある。