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林業改良普及双書No.186 椎野先生の「林業ロジスティクスゼミ」ロジスティクスから考える林業サプライチェーン構築

林業改良普及双書

林業改良普及双書No.186 椎野先生の「林業ロジスティクスゼミ」ロジスティクスから考える林業サプライチェーン構築

林業・木材産業はロジスティクス産業

著者 椎野 潤
定価 1,210円 (本体1,100円)
ISBN 978-4-88138-346-9
体裁 新書判 184頁

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 改革を実践する日本のトップ企業の手法が学べます。

サプライチェーン・マネジメントが拓く新たな林業ビジネス世界。

ロジスティクス専門家・椎野先生が解説する林業界へのアドバイス集です。

本書が解き明かすサプライチェーン構築への手法の数々。

 

・ 商物分離、商流改革で物流コスト削減

・ ITプラットフォームの役割

・ 情報の遮断、透明情報の非伝達チェーンの存在

・ サプライチェーン連携が生む成果

・ Dの信頼を勝ち得るために

・ 「無在庫を目指す」が組織を変える

・ IoTが林業をどう変える、ビルド・ツー・オーダー生産への挑戦

・ 50年先を考える力が未来を拓く

・ その他

 

 

■お詫びと訂正

p.152 参考文献に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

(誤)

参考文献(4)、椎野 潤著:建築市場研究、Ⅱ、早稲田大学建築市場研究会講演録、2003年度版、メディアポート、2013年4月6日

(正)

参考文献(4)、椎野 潤著:建築市場研究、Ⅲ、早稲田大学建築市場研究会講演録、2004年度版、メディアポート、2013年4月6日

 

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著者プロフィール

椎野 潤

1936年、東京都生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(MBA)教授、早稲田大学建築市場研究会主宰、NPO 法人「建築市場研究会」理事長、早稲田大学建設ロジスティクス研究会主宰等々を経て、現在、椎野ロジスティクス研究所所長、椎野塾塾長。工学博士。 日本のロジスティクス研究のフロンティアであり第一人者として活躍してきた。近年は日本の森林・林業・木材産業の発展に情熱を注いでいる。 著書に『建設業の明日を拓くⅢ、山と森と住まい-林野と共生する家づくり』(メディアポート 2008年)、『日本国産材産業の創成~森林から製材、家づくりへのサプライチェーンマネジメント~ 改訂増補版』(堀川保幸と共著 メディアポート 2016年)、『日本木材輸出産業の船出~スギとヒノキと共に日本人の心を世界へ~』(酒井秀夫、堀川保幸と共著 メディアポート 2016年)、ほか多数。

主要目次

 主要目次

第1回  ロジスティクスの発想で考える

第2回  広義ロジスティクスの一部 サプライチェーン・マネジメントの効用

        サプライチェーン・マメジメントは企業を変える

第3回  Q、C、Dの戦いと「世界一工場」の誇り

第4回  既存商業を破壊しているネット通販

     サプライチェーン・マネジメントの理想像

第5回  林業をトヨタ生産方式で考える

第6回  「サービス製造業」への進化 日立製作所の挑戦

       驚くべき新技術 IoTモノのインターネット

第7回  サプライチェーン・マネジメントの構築 情報透明化が原点

第8回  ライバルの存在が重要

        ライバルのいない産業は消滅する、守る政策では生き残れない

第9回 IoTの元祖は林業だった

    スウェーデンの林業IoTシステム 日本でも近く実証実験    

最終回 覚悟をもった国の未来戦略 林業は輸出産業に漕ぎ出す

 

 

 

 

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