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出版物

林業新知識 2011年1月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2011年1月号

「林研グループだからこそ!共有林の境界確認」白山町林業研究会(三重県)

著者 全国林業改良普及協会
定価 3,560(年間購読料/送料込み)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート

「林研グループだからこそ!共有林の境界確認」…1
白山町林業研究会(三重県)

白山町林業研究会(以下、白山町林研)は白山町上ノ村において、平成19年は52名(14・47ha、大福谷)、平成21年は26名(10・26ha、北岩詰)の山林所有者に働きかけ、境界確認を実施し成果を上げています。実施地区は生活林として住民に自由に活用してもらうため、昭和28年に自治会の山(地上部のみ)を分割した山林(共有林)です。かつては生活の糧として大事な役割がありました・・・・

グループで実践 山の幸栽培
「タラノメ」…6

古後林研グループ・
古後婦人林研グループ(大分県)

山のよろず講座

「立木のまま末口径を推定!細り早見カード」…8
渡邉仁志(岐阜県)

木材を市場で販売するとき、径級によって木材の価格(材価)が違ってくることがままあります。出荷した木材の末口径がわずかに足らないために、ひとつ下の径級として扱われ、その結果、材価が思うように伸びなかったのでは、苦労が報われません。 樹木の幹は、根元から梢に向かってカーブを描きながら細くなっていきます(左頁写真)。もし、立木を伐採する前に、幹の細くなり方(「細り」といいます)が分かれば、伐採計画を立てるのに便利です・・・

魅力再発見の樹木図鑑

「アオキ」…10
文・川尻秀樹

道具入門 現場の技

「クサビが使えた!小径木の伐倒術」…12
小田桐久一郎さん(青森県)

小径木の伐倒時、クサビがソーチェーンに当たるため、クサビは使いづらいのではないでしょうか。そんな小径木をみなさんは、どのように倒していますか。小田桐久一郎さん(66歳)は「クサビは、必需品です。安全に、狙った方向へ倒すために必ず利用したいものです」と小径木もクサビで倒すことを勧めています・・・

こちら林業普及指導員です

福島県・大阪府…15

レポート

「技術を競い、後継者を育てる
世界伐木チャンピオンシップ」…17

山を継ぐ

「草木塔がたたずむ山継承の真っ只中」…18
菊地徳太郎さん一家(山形県)

山形県大江町は県の中央部に位置する東西に長い町。民謡「最上川舟唄」発祥の地であり、川港として栄えた土地柄である。 一方、最上川支流である月布川に沿って遡った町の西部は、朝日連峰の広大な森林地帯が広がっている。月布川上流の「神通峡」には、渓谷沿いに遊歩道が延び、紅葉時などには多くの観光客が訪れる・・・・

相続最前線 の時あなたならどうする?

「相続税は15 年で分納
山の教えは養祖父から」…20

「山の相続」という言葉から、皆さんは何を想像されますか。一口に山と言っても、資産という側面はもちろんのこと、家族・家系の歴史、経営や技術などが織り込まれた、いわば「家」のシンボル。その継承が「山の相続」なのではないかと編集部では考えています。 実際に山の相続に直面した方の中には、税金(相続税)や登記(名義変更)といった手続きに頭を悩ませた方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・

読者コーナー 
木材市況…22
全林協からのお知らせ…24

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