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木育のための 樹(き)と木(き)の話
樹木の光合成に注目した木育の教材です!
著者 | 山下晃功 |
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定価 | 275円 (本体250円) |
ISBN | --- |
体裁 | A4判 8頁 カラー |
木育には、樹木の光合成・炭素固定機能と森林の果たす役割の理解が欠かせません。樹木は光合成によって二酸化炭素を吸収して成長すること。樹木を植えて育てる林業のこと。木材を使い続けることが炭素固定につながり地球環境に役立つこと...。
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山下晃功
島根大学名誉教授■私たちの心身をいやす「樹木と木材」
森林と樹木、木材が私たちの暮らしに役立っていることを説明します。
■樹木の成長で木材資源の生産も!
樹木が光合成によって成長し、取り込んだ二酸化炭素を幹に蓄えることを説明します。
■樹木と木材を育て、森林と地球と人類を守る仕事が林業
森林を育て、収穫する林業の仕事を、二酸化炭素の吸収・固定の役割とともに説明します。
■木材使用が、なぜ?地球温暖化防止によいのか
木材は使い続けることにより二酸化炭素を固定し続けることから、木材利用を呼びかけます。
■脱炭素社会の実現に向けて
木育で「樹(樹木)」と「木(木材)」の世界を学ぼう
このパンフレットで説明した内容をまとめ、森林・樹木・木材への関心を呼びかけます。
■樹木、木材に関する質問箱
Q&A方式で、以下の問いにやさしく答えます。
①木材は何から生み出されるの?
②森林や木材は私たちの心と体にどのように役立っているの?
③草花にはなくて樹木だけにある特長には何があるの?
④森林を守るためには人の手は必要ないの?
⑤木材の使用が、なぜ地球温暖化防止によいの?