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林業新知識 2025年3月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2025年3月号

特集「事例研究 家族の林業経営」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

組織一丸! 労働安全衛生マネジメントシステム...1

「経営者のリーダーシップ」
文・山田容三(愛媛大学名誉教授)

 今回は、会社や事業体の労働安全衛生マネジメントシステムに大きな影響を与える経営者のリーダーシップについて、まず悪いモデルとして2つの異なる架空事例を示します。その後、良い経営者のリーダーシップのあり方を考えた上で、最後に良い実例をひとつ紹介します...

特集...4

「事例研究 家族の林業経営」
山田芳朗さん(静岡県)/石井信八さん・辰規さん(岐阜県)

 現在、世間一般で「林業」という言葉から連想される業態は、どのようなものでしょうか。おそらく、森林組合や林業事業体の従業員によるチームが高性能林業機械を駆使して素材生産を行う場面、つまり企業的な大規模経営の姿ではないでしょうか。
 しかし、こうした林業経営とは別に、わが国では以前から、家族による林業経営が行われてきています。むしろ、少し前までは家族経営が林業の主流だったとも言えます。各家が所有する森林(所有林)と家族による労働力を経営基盤として、木を植えて育て、収穫し、木材販売収入を家計に繰り入れる経営です。この家族経営には多様なバリエーションがあり、林業は専業または農業などとの兼業(複合経営)、施業は自家労働(自伐)または外部委託、面積、樹種の違いなど......。そんな家族経営の実際は、当誌でも創刊以来ずっとお伝えしてきたところです。
 今月の特集は、そんな家族経営を行う林家2組にご登場いただきます。どちらも、優れた林業経営者を表彰する「全国林業経営推奨行事」で令和6年度に受賞された方々です。家族経営の最大の関心ごととも言える後継者の話題も含め、家族で営む林業の実践に学んでみませんか...

続 災害のリスクに備える 森林保険...17

「異常気象で「雨が降らない」 再造林のリスクは干害」
株式会社中川(和歌山県)

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「新会員とともに伝える活動に拍車を!」
エンジョイ・フォレスト女性林研(東京都)

こちら林業普及指導員です...20

地元の広葉樹を、地元で乾かし、地元で生かす!(長野県)
林業カフェによる新規就業者の確保(島根県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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