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林業新知識 2024年9月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2024年9月号

特集「自分でやる! 相続人申告登記 実践編」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...1

「自分でやる! 相続人申告登記 実践編」
文・鈴木慎太郎(司法書士/愛知県)

 今春から相続登記義務化の制度が始まりました。
どんな山主さんも対象になるこの制度変更に、一応ついていけるようにしよう......できるだけ楽に。
それが、この記事の狙いです。

 とはいえ、〝うまい話〟ではありません。
これから説明する「相続人申告登記」は通常の相続登記と違って、
登記をした人の権利を守る効力はありません。
山主さんにとっては「国が新しい義務を課してきたので、対応したことにする」だけです。
相続人申告登記をした人が、国から優遇されたり
他の相続人に対して有利になることは今後もないでしょう。

 この程度の手続きだと割り切っていただくことにして、
ならばできるだけ簡単に、安く済ませようではありませんか...

レポート...10

「大型ドローンの墜落事例に学ぶ2~安全な飛行と運搬作業に向けて」
文・大谷栄徳(和歌山県)

 8月号に続き、大型ドローンを墜落させないことが安全面・コスト面で重要という大谷栄徳さんに、
林業現場での墜落事例に学ぶ原因と対策について報告していただきます...

兼業林家が語る林業経営実践ガイド...13

「小規模林家のサンデー林業」
文・菊池俊一郎(愛媛県)

  林業を営むといってもいろいろな形態があります。
自伐、委託という施業形態のみならず、所有面積の大小や樹種など
与えられている条件が変わるために、これが林業経営だという明確な形はありません。
当然ながら林業への就業の仕方も様々です。専業で素材生産を主として行うもの、
兼業で行うものなど多岐にわたりますし、
育林等が含まれてくると方向性は無限大になってくるのではと考えます。
私の場合も、面積が足りないために柑橘や他業種との兼業という形で成立しています。
そのため、この方式を真似ればうまくいく、という姿がはっきりしないのも事実です。

 このようなことを踏まえたうえで、今回は小規模山林所有者に着目していきたいと思います...

お悩み相談...17

チェーンソー関係の消耗品の交換時期は...

林研コーナー 私たちのニューフェイス...18

「Uターンで林業に就き、起業。木炭の地産地消をきっかけに加入」
福永篤史さん(三隅林業研究グループ/山口県)

こちら林業普及指導員です...20

グループワークで課題を自分事に(福井県)
低コスト再造林の普及とドローン研修会(広島県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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