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林業新知識 2023年7月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2023年7月号

特別レポート「林研グループが協働でFSC認証・東京五輪へ出材」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート...8

「林研グループが協働でFSC認証・東京五輪へ出材」
天竜林業研究会(静岡県)

 古くは江戸時代から、そして明治時代には、
天竜川の治水事業で知られる金原明善(実業家)による、
2000haとも言われる植林事業により、天竜林業の礎が築かれたと伝えられています。
 そんな歴史ある天竜林業地を擁する静岡県浜松市は、
市内の森林面積の半分に相当する4万9538haがFSC森林認証を受けており、
市町村別の認証取得面積としては日本一を誇ります。
また東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連施設に、
浜松市産のFSC認証材を納材しました。
 地域の林業関係者にとっての誉とも言える快挙ですが、
いきさつの元を辿っていくと天竜林業研究会(以下、「天竜林研」)にたどり着きます。
 森林認証やオリンピック用材提供と林研との関係は一体どのようなものなのでしょうか。
天竜林研のみなさんにお話を伺いました...

山の技...1

「森林認証材とオリンピック」
編集部

 今月号の特別レポート(8~15頁)では、
天竜林業研究会のみなさんがFSC森林認証を地域ぐるみで取得し、
東京オリンピックの競技施設に認証材として提供したことをお伝えしています。
 認証材とオリンピックの間には、どんな関係があるのでしょうか。
今月の当コーナーでは、森林認証材が東京オリンピックにどのように使用されたかを見ていきます...

兼業林家が語る林業経営実践ガイド...4

「山を所有するコストを考える」
文・菊池俊一郎(愛媛県)

新連載!

 林業経営に必要なコストにはさまざまなものがありますが、
今回は「山を所有するコスト」についてお話します。
 初めにお断りしておきますが、私は山で木を育て伐る林家なので、
税金等についての専門家ではありません。
しかし、「専門家でないから知らない」ではコスト管理ができないので、
自分なりに見聞きし、考えたこととしてお話します...

お悩み相談室...17

夫の山仕事。事故が心配です...

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「ツリークライミングで森林のファン作り」
高根町林業改良クラブ(岐阜県)

こちら林業普及指導員です...20

廃棄から活用へ! 広葉樹材を資源に(神奈川県)
簡易なツリーシェルターの検証・普及にむけて(兵庫県)

読書コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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