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林業新知識 2022年1月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年1月号

特集「『スマート林業』とは? 技術を一望してみよう」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...8

「『スマート林業』とは? 技術を一望してみよう」
編集部

 現在、国の施策として「スマート林業の推進」が掲げられています。
この背景には、低い労働生産性、高い労働災害率など、
林業特有の課題があります。これらの課題を解決する手段として
期待されているのが「スマート林業」なのです。
 このように説明を聞いても、なかなか実体をイメージできない
のではないでしょうか。具体的にはどんな技術があるのか。
どんな場面で活用できるのか。その技術を活用すると何がどうなるのか。
それが気になるところです。
 そこで本特集では、林野庁が公開している成果を元に、
「スマート林業」の技術を一望してみたいと思います......

山を継ぐ...1

「Uターン後の林業経営は「交流」がキーワード」
木村誠さん・喬さん一家(山口県)

 今や車旅に欠かせないのが道の駅。地域の顔としても重要な施設だ。
さて、「全国道の駅発祥の地」と看板を掲げるのが、山口県北東部、
日本海に面する阿武町の「道の駅阿武町」。
平成3年に社会実験としてのスタートをきった老舗中の老舗だ。
 その道の駅がリニューアルされたのが平成26年。
地元材を多用しており、目立つのが建物を結ぶ回廊を支える何本もの丸太。
この人目をひく丸太は、同町福賀地区に暮らす
木村誠さんの山から伐り出されたものだ......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「ポイント解説① シカ食害・造林補助金・樹皮剥がれと材価」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

 この連載は「初めて山づくり、森づくりに挑戦される方」のために、
基礎的な事柄から専門的な分野に至る幅広い解説をしてきました。
しかし読者の方々にとっては十分理解できない点もあったようで、
これまで編集部に質問も寄せられていましたので、
今回はそうした質問に回答する形でいくつか追加解説させていただきます......

お悩み相談室...17

「再造林されない山が目立ってきました...」

地域内に再造林されない山が目立ってきた。
森林所有者の意欲低減は仕方ないかもしれないが......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「ニホンジカとの知恵比べ 竹と防風ネットで柵作り」
こまゆみ遊林会(長野県)

こちら林業普及指導員です...20

防風林を守る! 農業者にアンケート実施(北海道)
県営林の経営。分収契約、伐採計画、材の供給まで(富山県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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