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林業新知識 2018年1月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2018年1月号

特集「先輩林家に学ぶ「造林の心」。 いま、心に留めておきたいこと。」

著者 ---
定価 3,680(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...4

「先輩林家に学ぶ「造林の心」。
いま、心に留めておきたいこと。」
まとめ・編集部

 林業界は今、皆伐・再造林の時代を迎えています(地域差もありますが)。
 収穫(皆伐)の実行も、その後にどのような山造り(再造林)を行うかも、
山主さんの意志や方針次第です。ところが、皆伐・再造林の経験がなければ、
不安があったり、イメージが掴めないのではないでしょうか。
この時代に、山主として心に留めておきたいこととは、なんでしょうか。

 そこで、これまで弊誌に登場した先輩林家の実践の記録を通して、
山主にとっての「造林の心」を読み解いていきます。

 篤林家はどのような思いで造林してきたのか、どんな苦労と喜びがあったのか――。
2018年を迎えるにあたり、「造林の心」をみなさんとともに考える特集とします......

山を継ぐ...1

「「人がやらないから面白い!」農・畜、そして苗木生産へ。」
山本 定夫さん・ 竜矢さん一家(兵庫県)

「分家して独立。自分で二代目」と語るのが、旧氷上町にある
株式会社山本木材の代表取締役である山本定夫さん。
昭和38年の生まれである。姉3人に続いての待望の男子であった。
父親の茂夫さんとともに山仕事を重ね、今日に至ったのである。
 定夫さんの先代、昭和5年生まれの茂夫さんの実家は、
林業とは縁がなかったという。分家独立した茂夫さんも、
当初は馬力(荷馬車)引きから仕事を始めたそうだ。
しかし、山の手入れを引き受けるようになり、炭焼きも行うようになった。
それは定夫さん誕生以前のこと。
 定夫さんの記憶に残る最も古い父親の仕事は、
オート三輪での木の運搬であったようだ。最終的には運送業の道を選ばず、
素材生産を主な仕事としたそうである......

お悩み相談室...17

「Uターンで戻ってきた息子と境界を歩きたい...」

Q 息子がUターンで地元に戻ってきた。所有林内の境界を教えたいが
後回しでいいじゃない、と煙たがられている......
(57歳・農林家)

林研コーナー「私たちのニューフェイス」...18

「体験参加を経て1年後に入会を決意」
飯沼薫子さん (飛騨フォレストレディース/岐阜県)

こちら林業普及指導員です...20

リニューアル!市町村林務職員向け「森づくり技術講座」(北海道)
スマートフォン向け森林調査アプリの開発と普及(愛知県)

2017年主要目次...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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