里山の林業経営書が誕生。
手入れをして「いくらで売れる?」、その「売り方は?」から、
1本数万円以上の良質木材や人気の緑化樹、特用林産物の紹介まで。
「収入をいかに上げるか」をキーポイントに明快に解説。
著者撮り下ろしのオールカラー写真が魅力的です!
●里山林の更新方法
●低林・高林・中林-里山林施業3タイプ
●里山樹種-売れる木いろいろ
●収入を上げるためのポイント
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『補助事業を活用した里山の広葉樹林管理マニュアル』
HOME > 出版物 > [単行本] 森林と林業を知る本 > 「木材とお宝植物で収入を上げる 高齢里山林の林業経営術」
その里山林には、価値ある商品が眠っています!
著者 | 津布久 隆(つぶく たかし) |
---|---|
定価 | 2,530円 (本体2,300円) |
ISBN | 978-4-88138-343-8 |
体裁 | B5判 160頁 オールカラー |
里山の林業経営書が誕生。
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津布久 隆(つぶく たかし)
1960年、栃木県佐野市生まれ。栃木県自然環境課自然保護担当グループリーダー等を経て、現在、栃木県県東環境森林事務所所長。林野庁森林技術総合研修所において森林施業技術研修等の講師を務める。専門は森林保護。はじめに
第一章 里山林のルーツ―農業や暮らしを支えた林
第1節 農業や自家の資源を得る林分
第2節 副業的な収入を得る林分
第3節 屋敷や耕地を保安する林分
第4節 畜産用の飼料を得る林分
第二章 高齢里山林は、何を伐り、何を残せば良いか
第1節 森林施業の3つのタイプ
第2節 中林への改良手順
第3節 抜き伐りにおける選木基準
第三章 伐った後は、どのように更新させれば良いか
第1節 更新補助作業
第2節 天然更新完了基準
第3節 保育作業
第4節 被害対策
第四章 伐採木を有価物に―廃棄物にしない方法
第1節 伐採木は廃棄物か
第2節 里山樹種の特徴と価値
第五章 木材以外の収入源を探す
―商品となる特用林産物いろいろ
第1節 現代の実在事例
第2節 昭和20年代の特用林産物の復活
第六章 収入を上げるために頭に入れておくべきことは何か
第1節 材積の測り方―販売の基本
第2節 材として販売するには
第七章 事例に見る 造林補助金を活用した施業方法
第1節 事例1 アカシデ-コナラ林の造成の事例
第2節 事例2 ミズキを収穫した事例
第3節 写真記録 その他の6事例
むすびにかえて ~高齢里山林亡国論~
参考文献
【コラム一覧】
里山と里山林/薪炭林は里山林ではない?!/柄つきか!/屋敷林文化/平地でも山?/鎮守の森はい
つまで鎮守すべきか/防風林の履歴書/10年後に採点されるテスト/マツ枯れ対策作業/施肥/適地適木
/下刈り・刈り出し・下草刈り・柴刈り/天然更新モデル林/落葉搔きは医者を遠ざける/販売費より輸送費
の方が高いと「逆有償」/いつまでもあると思うな親とクヌギ/命短し、コナラとクヌギ/血を流す木/見渡す
限りクワ畑/国産コルク/サバ止め/土場/葉枯らし
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定価: 1.980円
定価: 2,090円
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