HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「現代林業」 > 「現代林業 2014年 11月号」
現代林業 2014年 11月号
著者 | 全国林業改良普及協会 編 |
---|---|
定価 | 5,850(年間購読料/税・送料込み)円 |
ISBN | --- |
体裁 | A5判 80頁 |
※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。
- 敬遠されがちなバークを熱源にバイオマスボイラを自力導入 製材のコストダウンと地域雇用の創出(株)庄司製材所(山形県)
- 特集 「中間土場」とは何か―その機能と役割を探る 対談 遠藤日雄×酒井秀夫
- 特集 「中間土場」とは何か―その機能と役割を探る 中間土場とは―発展経緯
- 敬遠されがちなバークを熱源にバイオマスボイラを自力導入 製材のコストダウンと地域雇用の創出(株)庄司製材所(山形県)
- 特集 「中間土場」とは何か―その機能と役割を探る 対談 遠藤日雄×酒井秀夫
- 特集 「中間土場」とは何か―その機能と役割を探る 中間土場とは―発展経緯
特集 「中間土場」とは何か―その機能と役割を探る
対談 遠藤日雄×酒井秀夫
●中間土場とは―発展経緯
●中間土場に期待される機能
●中間土場を活用する技術
●中間土場が後押しする地域サプライチェーンの創出
近年、大型製材工場や合板工場、集成材工場、さらには木質バイオマス発電など、川下の国産材需要を巡る環境が大きく変化してきています。一方、それに対応すべく川上でもサプライチェーン構築における「中間土場」に対する林業界の関心が高まってきています。
※表1について、静岡県の計の数字が7となっていましたが、▲3の間違いでした。
ここに訂正いたしますともに、お詫び申し下げます。
◆フォト・レポート ・・・・1
敬遠されがちなバークを熱源にバイオマスボイラを自力導入
製材のコストダウンと地域雇用の創出(株)庄司製材所(山形県)
木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34
「山を良くする」のが林業技術
良い木が売れる市場作りも
お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36
高齢コナラ林の更新技術の開発
石川県農林総合研究センター 小谷二郎
里山地域のコナラ林では、高齢化・大径化が進み、シイタケ原木や木炭としての利用率の低下が課題になってきていますが、高齢化・大径化したコナラ林を若返らせるための萌芽や実生による更新方法について、不明な点が多いのが実状です。
酒井秀夫の林業生産技術の現場をたずねて・・・・・・・・・・・・・40
課題を発見する力、解決方法を整理する力を養う
第17回 いかにA材を生産するか、信頼の直販
見積り、採材、仕分けこそ利益の源泉
(株)泉林業(1)<熊本県>
試論・私はゾーニングをこう考える・・・・・・・・・・・・44
最終回 ゾーニングの原理原則―林業再生には「二段階ゾーニング」で挑む
竹島喜芳
ゾーニングは「この森林はこうするところ、あの森林はああするところ」と区分けすることだとして話を進めます。ゾーニングは、ある森林を「ああする、こうする」ための手段です。どんな手段が適切なのかは、「誰(主体)」が「何のため(目的)」にゾーニングするかによって異なります。
林研グループが応援します!◆愛知県/フォーレスト東栄・・・50
「無尽蔵」にある「草木」を「活かす」が永遠のテーマ
普及員実践日誌◆山梨県 林業普及指導員 柘植賢二・・・52
搬出作業に向けた路網整備・機械化の技術普及支援の取り組み
森とまちをつなぐ
ナカシマ・アヤ@木材コーディネーター(見習い)日誌◆ナカシマ・アヤ・・・58
第2回 種を待つ。芽生えを待つ
チャレンジする林業現場の課題を追って 第19回 ・・・・60
シカ被害とのたたかい 防護網からチューブ、そして狩猟へと
河田晃幸
連載小説 そこに、いつも森があった◆坪野克彦・・・・・・・・・・・66
第5話 もう一度、きみと
法律相談室◆北尾哲朗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74
隣家が所有するスギ・ヒノキ林により陽が当たらなくなり困っています。
●日本林業アーカイブス 森林鉄道の記憶―九州編―
帰路途中のガス欠・・・9
●わがまち木造自慢
道の駅 南魚沼 雪あかり(新潟県南魚沼市)・・・57
●読者のお悩み相談・・・・・・・・72
自分なりに道づくりに取り組んできましたが講師の方にダメ出しされました。
湯浅 勲
●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78
●読者プレゼント わが郷土の一品・・・・・・・・・79
シイタケ栽培道を探求し40年 名人位が届ける花どんこ
長崎県林業改良普及協会・・・79