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林業新知識 2014年9月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2014年9月号

特集 「竹を使いこなそう!使いこなしアイデア集」

著者 全国林業改良普及協会
定価 3,680(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集「竹を使いこなそう!使いこなしアイデア集」…8
山の厄介者とされる竹。造林地に侵入したと思ったら、あっという間に生息域を広げる上、駆除も簡単ではなく、確かに邪魔者かもしれません。でも、竹の上手な利用法があれば、身近な資源として捉えることのできる可 能性も秘めています。そこで本特集では、各地での使いこなし術の中から、個人・グルー プで取り組めそうな実践例を集めます。皆さんもアイデアを膨らまして竹の活用に取り組んでみませんか……
 
基礎技術シリーズ 分かりやすい造林・育林講座「どんな場所に植えればいいですか?『光・地の利』」…4

文・横井秀一(岐阜県立森林文化アカデミー教授)

前回は、植栽場所と気候・気象の関係についてお話ししました。 今回は、土壌について考えてみま しょう。 
気候・気象は、その樹種がその場所で生きていけるかどうかの根 幹に関わることです。しかし、樹 種と気候・気象とのマッチングが OKでも、それだけで植えられた 木がすくすく伸びることが保証さ れたわけではありません。よりポ イント的な場所の条件、具体的に は土壌条件が木の成長を左右する からです……
 
山を継ぐ「苗を植え、育てるから山への愛着が湧く」…1
井上清一さん一家(茨城県)
 
「いくら父親が熱心でも、爺さんが立派な山を育てても、後継者が育たなければ樹は育たねえんだからね」旧・水府村林研時代より常陸太田市林業研究会の会長を20年も務めているという井上清一さんの持論である…。
 

お悩み相談室「巨大台風で山が被災したらどうしよう…」…17

みんなで作ろう!「間伐材のシーソー」…18
北富士林業研究会(山梨県)
 
こちら林業普及指導員です…20
広島県・高知県
 
読者コーナー… 23
木材市況
全林協からのお知らせ…24

 

 

 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 

 

 

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