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【特集】ドイツ・フォレスターとの公開討論―将来木施業と森林管理
著者 | 全国林業改良普及協会 |
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定価 | 5,700(年間購読料/送料込み)円 |
ISBN | --- |
体裁 | A5判 80頁 |
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特集1 日本版「将来木施業」の山づくり(『現代林業』4月号特集1抜粋)
森林科学者 藤森隆郎 ●第1部 「林業専用道」の読み方
独墺の将来木施業の基本的な考え方は、目標径級の木をいかに早く合理的に育てるか、そして 気象災害に対していかに安全な林分構造を構築するかである。
特集2 ドイツ・フォレスターとの公開討論 ドイツから日本へ
ドイツ・フォレスターによる「将来木施業」の森づくりの提案
ミヒャエル・ランゲ、カール・コルブ、池田憲昭
私たちは、昨年、実践事業において、宮崎、広島、高知、静岡、北海道の森林を訪問させていただいた。いずれの地域においても非常に感銘を受け「羨ましい」と思ったのが、森林土壌の肥沃さである。そのまま野菜畑や菜園としても使用できるような土壌がほとんどだった。ヨーロッパにはそのような土壌は稀にしかない・・・
特集3 ドイツ・フォレスターとの公開討論 日本からドイツへ
森林生態系の理解と多面的機能の発揮
森林科学者 藤森隆郎
ランゲ氏らの論文の冒頭に、「日本の森林土壌はその肥沃さと裏腹に崩壊や浸食の影響を受けやすく、作業の難易度が高くコスト高になりやすい。無理にコストを下げようとすると、土壌や残存木にダメージを与え、資産価値も商品価値が下がり、そのためにまたコストを下げなければならないという悪循環に陥る。逆の発想が必要で、難しい場所ほど価値の高いものを生産しなければならない」と述べられている。これは大事な考えである・・・・
将来のフォレスターを目指して
准フォレスター研修スタート(岐阜県下呂市)
「大規模工場=優良事例」とは限らない
核心は利益確保のノウハウ
森林境界明確化の小戦略 「立会」その2
前回、森林境界明確化には図1の大戦略があり、そこで選ぶ戦略によって「立会」のアプローチが大きく異なることを説明しました。山を案内できる人が誰もいない場合は、モダンアプローチをし、現場を案内できる人がいる場合は、クラシカルアプローチのした後、モダンアプローチをするという図2の話です・・・
参加者の主体性を引き出す
「森づくりコーディネーター・ブロック研修」の事例から
特別レポート 屋久島から見る―持続可能な森林管理と地域社会
屋久島は雨が多く温暖で植物の生育に適し、生物相が豊かであるとともに台風の影響を頻繁に受けます。それは日本の自然の色濃い縮図のようなものです。持続可能な社会を構築していくためには、それぞれの地域の生態系に沿った生活様式を重視していくことが特に大切です・・・
スギ再造林の低コスト化を目指した技術開発(2)
―下刈り回数を削減する施業への取り組み―
重永英年
境界確認を進め施業集約化を加速
林業・木材産業再生が共通目標に
信頼から生まれた素材生産共同体
自然と人間社会のバランスを追求するアーボリスト(スコット・オルテンフォッフ)
ジョン・ギャスライト
宅地から山林に地目変更をしたいのですが可能でしょうか?
昼下がりの松原停車場・・・9
石岡市立 やさと中央保育所(茨城県石岡市)・・・65
行政情報を引き出すコツを教えてください
表紙●岩渕光則 フォト●岩渕光則・藤野正也