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※電話03-3584-6639 FAX03-3583-8465
メール tadano@ringyou.or.jp
氏名、性別、年代、職業、電話番号、花粉症の有無をお知らせください。
花粉症は、今や国民の4割が罹患しているとも言われています。
花粉症に対処するため、林野庁では「伐って、使って、植える」といった森林資源の循環利用を確立し、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を実現していくことを通じて、花粉発生源対策を進めています。具体的には、大きく分けて次の3つです。
1.人工林の伐採と利用の推進
花粉を飛散させるスギ・ヒノキ人工林を伐採・利用します。
2.無花粉、花粉を出しにくい品種への植替え
花粉の少ない苗木等による植替えや広葉樹の導入を進めます。
3.スギ花粉飛散防止技術の開発・実用化
スギ花粉の発生を抑える技術の実用化を図ります。
また、神奈川県でも、スギやヒノキなどの人工林が森林面積の4割を占めており、広範囲に飛散する花粉の発生源となっていることから、無花粉スギ(※1)や少花粉スギ(※2)、少花粉ヒノキ(※3)の生産に向けて取り組んでいます。
さらに、全国で初めて選抜した無花粉ヒノキの苗木生産に向けて準備を進めています。
※1 花粉を全く生産しないスギ
※2 花粉生産量が一般的なものに比べ約1%以下のスギ
※3 通常より雄花がつきにくいヒノキ
このような国・県が取り組む最新情報を一般国民に広く普及するためにシンポジウムを開催いたします。
以上の内容の他、医師が教える個人でできる花粉症対策、来年の花粉飛散予測、花粉症対策製品の展示など、盛りだくさんの内容となっています。
主催:全国林業改良普及協会
後援:林野庁、神奈川県
協力:花粉問題対策事業者協議会(JAPOC)
※本シンポジウムは、林野庁補助事業「総合的な花粉発生源対策の強化及び普及事業」により実施いたします。
チラシPDFはこちら
1.開催日時及び場所
日時:2020年12月19日(土) 13時30分~16時30分
会場:
関内新井ホール (関内新井ビル 11
階 ホール)
(〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町1-8) アクセス:JR京浜東北/根岸線「関内駅」徒歩3分
横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」徒歩2分
みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分
2.プログラム
12:45:開場
13:30:開会
(1)主催者挨拶、林野庁挨拶
(2)各種講演
【国・県の取組】
①花粉の少ない森林づくりについて
林野庁 森林利用課 課長補佐 神山真吾 氏
②花粉の少ない品種の開発について
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
林木育種センター 育種部 育種第一課長 倉本哲嗣 氏
③スギ花粉の飛散を抑える技術の実用化について
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
きのこ・森林微生物研究領域 研究専門員 窪野高徳 氏
④神奈川県における花粉発生源対策について
神奈川県 自然環境保全センター 研究企画部 研究連携課
主任研究員 齋藤央嗣 氏
【来年の花粉予測】
⑤花粉量予測のための雄花量調査について
千葉県農林総合研究センター森林研究所 福島成樹 氏
⑥気象と花粉について
気象環境研究所主任研究員/気象予報士 村山貢司氏
【個人向けの対策】
⑦花粉症の予防と治療について
名古屋市立大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 教授 鈴木元彦氏
16:10:閉会
3.参加定員及び参加料
100名、無料
どなたでも参加いただけます。
4.参加お申し込み方法等
お申込みフォーム
(画面上部のリンクと同じです)
※電話03-3584-6639 FAX03-3583-8465からでもお申し込みいただけます。
氏名、性別、年代、職業、電話番号、花粉症の有無をお知らせください。
★お申し込み締切
12月16日
★お申し込み受付・問い合わせ先
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル
一般社団法人 全国林業改良普及協会 花粉発生源対策普及シンポジウム事務局
電話:03-3584-6639 FAX:03-3583-8465 担当:只野(タダノ)
※お申し込みいただいた方の個人情報は、本シンポジウム以外の目的では使用いたしません。