HOME > 出版物 > [単行本] 森と親しむ本・森の魅力を伝える本 > 「「読む」植物図鑑 vol.5  樹木・野草から森の生活文化まで 」

出版物

「読む」植物図鑑 vol.5  樹木・野草から森の生活文化まで 

単行本森と親しむ本・森の魅力を伝える本

「読む」植物図鑑 vol.5  樹木・野草から森の生活文化まで 

図鑑を超えた知識を「読む」 知的好奇心を刺激する好評シリーズ最終巻

著者 川尻秀樹
定価 2,310円 (本体2,100円)
ISBN 978-4-88138-388-9
体裁 四六判 392頁

この本を購入する

 全国のインストラクターをはじめ、野山の散策などを趣味とされている方まで幅広い層に愛読していただいている、毎巻好評の「読んで楽しむ図鑑」シリーズ最終巻!

本書は、名前を調べるための「図鑑」とは違う新しいタイプの「図鑑」です。樹木、山野草をはじめ、きのこ、森の動植物、森の技術について、その特色、エピソード、由来、歳時記的知識に加え、野山での著者と動植物との出会い、自然と人とのつきあいなどがいきいきと描かれています。

森林インストラクターとして活躍する著者と、野山の植物と生きる人々との出会いもまた魅力的に描かれています。森と生きる人々の知恵、共生・棲みわけの姿が浮かび上がります。

Vol.5には、森の樹木19項目、山野草18項目、きのこ6項目、森の生き物24項目を収録しています。さらに、読んで楽しい小コラムを9項目収録しています。

既刊のVol.1~4を合わせた全5巻で、森の樹木182項目、山野草126項目、きのこ36項目、森の生き物74項目、森の技術28項目、植物と文化25項目、コラム26項目を収録しています。知識や小ネタを「読んで」楽しめる図鑑です。

 

2020年6月26日発行予定

既刊本も好評発売中!

★vol.1

 http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_503.html

★続 vol.2

http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_234.html

★vol.3

 http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_1376.html

★vol.4

http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_1377.html

 

*FAX・郵送でもお受けしております。こちらのお申込書(Excel)もご活用下さい。

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

著者プロフィール

川尻秀樹

かわじり ひでき
 岐阜県立森林文化アカデミー 森林総合教育センター(morinos)所属
 1959年、岐阜県美濃市生まれ。日本大学農獣医学部時代にアメリカ合衆国の国立公園を数多く訪ね、東京農工大学を経て岐阜県職員となる。県では研究業務(林木育種、組織培養)と林業短期大学校講師を兼務、その傍ら環境教育活動に参加。その後、林業普及指導員、財団職員、郡上市役所職員等を経て、岐阜県立森林文化アカデミー教授、副学長として学生や実務者を指導、2019年より同校で森林総合教育課長として勤務。
 樹木医、森林インストラクター、技術士(森林部門)、きのこアドバイザー、ネイチャーゲーム指導員、測量士、キャンプインストラクター、一般財団法人公園財団 プロジェクト・ワイルド事務局「Project WILD Facilitator」、国際アーボリカルチャー協会(ISA)認定「Tree Worker」、アーボリスト®トレーニング研究所(ATI)認定「樹護士アーボリスト®」として岐阜を基点に多彩な活動を展開。
 著書に『「読む」植物図鑑 vol.1~4』、共翻訳書に『「なぜ?」が学べる実践ガイド 納得して上達!伐木造材術』、『ISA公認 アーボリスト®基本テキスト クライミング、リギング、樹木管理技術』、『ISA公認テキスト アーボリスト®必携 リギングの科学と実践』等(いずれも全国林業改良普及協会より発刊)がある。

主要目次

第1章 森の樹木(19項目)

カツラⅠ 雌雄異株で、花弁も萼もない花 

カツラⅡ 洗濯板に使われていた 

ムベの花 不老長寿の実 

ウグイスカグラ ウグイスが隠れることができるほど小枝が茂る 

サクラの蜜腺 蜜で木のパトロール隊をコントロール 

シナアブラギリ 支那から伝わった油の採れる桐 

ユリノキ 溢れるほどたっぷりの蜜を出す花 

シナノキ 樹皮から糸や布が作られた 

ミズメ 水のように樹液がでる木

オオシラビソ 亜寒帯で見られる樹氷が有名 

オオウラジロノキ 小さなナシがなる 

ズミ 木曽伝統「すんき漬け」の影の立役者 

コウヤマキⅠ 世界三大美樹 

コウヤマキⅡ 木曽五木の高野槙 

ノブドウ 七色の果実になる、そのわけは 

ダイダイ 鏡餅の上に飾る縁起物 

イヌツゲ 様々な地域名を持つイヌツゲ 

ツガ 高級な木造建築にも利用されたツガ 

トベラ 節分の焼嗅がしに、ヒイラギかトベラを使う 

 第2章 山野草(18項目)

スミレⅠ 高貴なお菓子、スミレの花の砂糖漬け

スミレⅡ ひだまりに咲く春の花 

ノビル 春の野原や土手で採れる 

ヤマオダマキ 山道でうつむき咲く花 

イワタバコ 美しく可憐な花と、山菜としても楽しめる葉 

キンミズヒキ くっつきやすい構造をもつ種。気づくと服にくっついている 

ミヤマニガウリ 昆虫に大人気の花 

ヤブミョウガ 食用のミョウガとはまったく異なる 

ヌスビトハギ 気がついたときはくっついている「ひっつき虫」 

ホトトギス 鳥のホトトギスの模様から名がついた 1

ヤマホトトギスとヤマジノホトトギス 見分けは花弁の反り返り 

センダングサ くっつく理由は、種子の複雑な構造 

ノブキ 果実は粘液でくっついて散布範囲を広げている 

ノコンギク 「野菊の墓」の野菊はノコンギクか? 

チヂミザサ ちぢれのあるササのような葉をもつ 

ツルアリドオシ 二つの花からできる一つの果実 

コオニタビラコ 春の七草「ホトケノザ」のこと 

ギシギシ 道端に生える、たくましい食用植物 

 第3章 きのこ(6項目)

 ヤマドリタケモドキ あの高級きのこと肩を並べるおいしさ

ショウゲンジ 佇まいが虚無僧のような姿 

タマゴタケ 卵型の壺から出てくる、赤黄色のきのこ

タモギタケ 美味しく食べて、免疫機能をアップさせ

 第4章 森の生き物(24項目)

 カケス 音真似を得意とする 

オオルリ 瑠璃色の羽が美しい 

サンコウチョウ 静岡県の県鳥 

オオタカ 歴史ある鷹狩りにも利用

ニホンアマガエル 生活圏で見つけやすい、おなじみのカエル

ギフチョウ 空飛ぶ春の女神 

クマバチ まん丸の砲弾のようなハチ 

ヒオドシチョウ 成虫で越冬するチョウ

 

 

関連おすすめ書籍

この本を購入する