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地球温暖化対策のCOP(気候変動枠組条約締約国会議)でCO2の吸収源として注目されている森林。
会議では何が決まり、森林の吸収量がどのように評価されようとしているのか。京都議定書で規定された吸収源の種類や吸収量の計上方法などを、その交渉経緯や国内対策、今後の課題などとともに紹介。
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京都議定書で規定された吸収源の種類や吸収量の計上方法などを、今後の課題とともに紹介。
著者 | 吸収源対策研究会 |
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定価 | 1,015円 (本体923円) |
ISBN | ISBN978-4-88138-128-1 |
体裁 | 新書判 |
地球温暖化対策のCOP(気候変動枠組条約締約国会議)でCO2の吸収源として注目されている森林。
会議では何が決まり、森林の吸収量がどのように評価されようとしているのか。京都議定書で規定された吸収源の種類や吸収量の計上方法などを、その交渉経緯や国内対策、今後の課題などとともに紹介。
1 地球温暖化の兆候
2 地球温暖化のメカニズム
3 地球温暖化の影響
4 地球温暖化の現状
5 地球温暖化問題の特徴
1 京都会議まで
2 京都会議
1 ハーグ(COP6)までの道のり
2 COP6での交渉
3 マラケシュ合意
4 京都議定書の発効に向けて
1 吸収源としての森林の位置づけ
2 林業活動がどう反映されるのか
3 森林以外の吸収源
4 吸収量算入の仕組み
1 京都メカニズムの概要
2 吸収源プロジェクトの問題点
1 日本の地球温暖化対策
2 新「地球温暖化対策推進大綱」
3 森林吸収源対策
1 吸収量の報告
2 伐採木材の取扱い
3 吸収量取引
4 現代文明にもたらす新しい価値観
COPコラム
引用・参考文献