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森林所有者の高齢化や不在村地主の増加等から、適正に管理されない森林が増加しているが、国・自治体・森林組合・個人所有者等の各々の立場で、様々な取り組みも見られる。森林管理とは何なのか?欧州諸国の制度との比較から考察するとともに、従来の林業経営の考え方から、地域の森林管理を行う主体のあり方・方向性を、事例の中から探る。
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森林管理について、欧州諸国の制度との比較から考察。地域の森林管理を行う主体の方向性を探る。
著者 | 志賀和人編 |
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定価 | 1,015円 (本体923円) |
ISBN | ISBN978-4-88138-087-1 |
体裁 | 新書判 |
森林所有者の高齢化や不在村地主の増加等から、適正に管理されない森林が増加しているが、国・自治体・森林組合・個人所有者等の各々の立場で、様々な取り組みも見られる。森林管理とは何なのか?欧州諸国の制度との比較から考察するとともに、従来の林業経営の考え方から、地域の森林管理を行う主体のあり方・方向性を、事例の中から探る。
第1節 森林所有者の性格変化と不在村所有者
第2節 不在村所有者対策の展開過程と到達点
第1節 施業管理を担う事業体と組織
第2節 長期施業受託の事業方式と現段階
第3節 長期施業委託による森林経営の現状と展望
第1節 地域森林管理と自治体
第2節 基礎自治体の環境政策と里山管理
第3節 人工林管理と新たな間伐推進システムの模索
第1節 国の制度、政策を活用した取り組み
第2節 自治体、森林組合による独自の取り組み
第3節 森林所有者による取り組み