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林業新知識 2023年2月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2023年2月号

特別レポート「林研グループが森林組合と協働でコンテナ苗を生産」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート...10

「林研グループが森林組合と協働でコンテナ苗を生産」
都城スギコンテナ苗等生産部会×都城森林組合(宮崎県)

「最初はたくさん枯らしましたよ。だから『こうやると失敗する』が
分かるので、最近は失敗らしい失敗はしていません」
 こう朗らかに話すのは、都城森林組合の副組合長であり、
都城スギコンテナ苗等生産部会長である中村干城さん。
また、茶葉の加工業との複合経営を行う林家でもあり、
ご自身が経営する会社では今年度、出荷待ちを含めて
約40万本のコンテナ苗を育てている「苗木屋さん」でもあります。
 そんな中村さんが代表を務める「都城スギコンテナ苗等生産部会」は、
都城森林組合の経営と密接に関係する林業研究グループなのですが、
その関係のスタートは部会の設立よりもだいぶ前に遡ります...

山の承継を考える「法人化」の手法...4

「法人化に必要な登記・契約関係の費用」
文・鈴木慎太郎(司法書士)

 今号の話題は、法人化の費用です。
 現在、士業の世界に統一された報酬の基準はありません。
誰に依頼するかによって登記の費用は異なるので、
まず筆者の事務所がご依頼を受けたときの報酬額を説明することにしました。
そのうえで、一般的な費用の傾向もお伝えしましょう。
説明するのは前号までで説明した株式会社の設立と、
株式会社が地上権を持つ地上権設定登記の司法書士報酬、主な実費です。
 実は、読者の皆さんが今号で説明する費用を概算するために必要な資料は
固定資産税の課税明細書だけです...

山の技...1

「特定母樹」
編集部

 みなさんの所有林にある立木(造林木)は、
植栽当時にどのような苗木だったかをご存じでしょうか。
実生苗や挿し木苗ということのほか、その親木(母樹)の素性などです。
 近年、苗木に関連して「特定母樹」という言葉をよく見聞きするようになりました。
山林所有者の方々にとっても、今後の造林と切っても切り離せない話題ですので、
ここで復習しておきたいと思います...

お悩み相談室...17

「林内作業車用の作業道をどう作れば...」

 林内作業車で伐出に挑戦したい。
作業道の技術書の多くは重機を対象に書かれているが、
その通りの作業道を作ってもよいのか...

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「百万ドルの森に夢をこめて」
若桜町林業研究会(鳥取県)

こちら林業普及指導員です...20

森林組合との連携で再造林の推進へ(埼玉県)
コーチングの研修で現場リーダーを育成(広島県)

読書コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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