HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「林業新知識」 > 「林業新知識 2021年7月号」

出版物

林業新知識 2021年7月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2021年7月号

特集「女性グループが取り組む"桜葉まんじゅう"の商品開発」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

この本を購入する

★雑誌のご注文は年間購読(最新号から一年間分)のみ、お受けしております。

バックナンバーはお取り扱いしておりませんので、どうかご了承下さい。

定価288円(税込み)
年間購読料定価4,320円(税・送料込) 

■月額払やクレジットカード、コンビニ払いをご希望の方は、以下のバナーよりFujisan.co.jpでご注文ください。

「月額払」について

専用のマガジンファイル好評販売中!
2年分(24冊)を穴を開けずに綴じられます。
詳細はこちらの商品ページより

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

主要目次

特集...8

「女性グループが取り組む"桜葉まんじゅう"の商品開発」
一関地方森林組合室根婦人部「はなみずきの会」(岩手県)

「『桜餅に使われる塩漬けの桜葉は7割が静岡県産。岩手県内産が使えないものか。
グループでサクラを植えてみないか』と、たまたま声がかかりまして。
木を植えるだけなら簡単だからいいや、と軽い気持ちで『はい』と。
いざやってみると、意外と手間がかかることだったんですけど(笑)」
 朗らかな笑顔で桜葉まんじゅう開発のきっかけを教えてくださったのは、
一関地方森林組合室根婦人部はなみずきの会(以下、「はなみずきの会」)の
会長・千葉三千江さん、副会長・小山恵子さん、事務局長・三浦日出子さん......

山を継ぐ...1

「会社を辞め、35歳で自山へ。人のつながりで保つ山と地域」
山本久美子さん(栃木県)

 2016年、久美子さんは35歳のとき会社を辞め、
自家所有林で山仕事を始めました。今では伐採から搬出まで
すべてこなすほか、重機を操作して作業道開設もやります。
たった5年でここまでできるようになるものかと驚かされますが、
ひたむきな日々の積み重ねがありました......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...16

「間伐6―間伐材の利用方法いろいろ」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

 今回は育成過程で収穫された木材の利用について考えてみましょう。
これまで慣例に従って「間伐」や「間伐材」という言葉で説明してきましたが、
私はその言葉自体が木材の価値を低くしているように感じていますので、
あえて「森林を育成する過程で伐採された木材」と表現させていただきます......

お悩み相談室...21

「山仕事でケガをしないか不安です...」

 安全には十分配慮して日々山仕事に取り組んでいます。
それでもまだまだ技術が未熟なため不安です......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...4

「オオムラサキの舞う里山林を再生」
自然とオオムラサキに親しむ会(山梨県)

こちら林業普及指導員です...6

森林経営管理制度県・町の職員が同じ空間で同じ業務を。(愛媛県)
林業事業体のICT化を技術指導でサポート!(福岡県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

この本を購入する