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林業新知識 2021年3月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2021年3月号

特集「「スローライン」の基本2 かかり木処理の手順」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...8

「「スローライン」の基本2 かかり木処理の手順」
梶谷哲也さん(奈良県)

2月号に続き、梶谷哲也さん(奈良県/黒滝森林組合)の実演による、
スローラインを使ったかかり木処理の特集をお届けします。
今月号は、スローラインからけん引用ロープに入れ替え、
けん引具をセットしてかかり木を処理する手順、
スローラインのコツや注意点を取り上げます......

山の技...1

「伝統的木登り道具 縄と棒でできた「ぶり縄」」
編集部

伝統的な木登り道具「ぶり縄」。
これまで弊誌でも何度か取り上げてきていますので、
ご存じの方も多いでしょう。構造は縄と棒だけとシンプルながら、
立木の幹に棒を結びつけて足場とし、木に登ることのできる道具です。
林業では枝打ちや採種などの作業で樹上に登る際に使われてきましたが、
むしろ檜皮葺の原料となる檜皮(ヒノキの樹皮)を採取する職人さん
(原皮師)が昔から使ってきた道具として有名でしょうか......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...18

「間伐2―混み具合を判断する客観的な指標」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

初めて間伐に取り組む人にとって「間伐の必要性をどう判断するのか」
と聞かれれば、それは林地の「見た目」からです。
同じような立地環境に生えた同齢林と比較して、例えば
「林内が暗くて広葉樹や下草が少ないように見える」とか、
「立木が混んでいて弱々しく見える」、
「樹冠下方の枝が多く枯れているように見える」、
またヒノキ林なら上記以外に、「林地表層に落葉落枝が少なく
土壌がむき出しになっている」とか「表土が流れているように見える」など、
主観的な判断から始まります......

お悩み相談室...17

「豪雪地域の林業経営は...」

豪雪地域のため林業には不向きな条件だと感じる。
雪国の林家さんはどんな経営を......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...4

「杣人だからこそ! 観光地の景観を整備」
対馬林業研究会(長崎県)

こちら林業普及指導員です...6

高校の演習林で森林経営計画の策定支援(神奈川県)
VRやゲームを活用して安全講習。活発な意見交換の場に。(岡山県)

読者コーナー...23
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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