週末はトヨタへ視察
去年の9月。 豊田自動職機、三菱UFJリース、三菱UFJリサーチアン&コンサルティングの方々が日吉へ視察に来られました。
1~2時間ほどの間、現場など見られたそうなのですが、主に参事以下、事務の者数名で対応したそうです。
そして今年。
2月の全体会議で、豊田自動職機の方が日吉を視察して
気がついた事をまとめた文書が配られました。
内容は林業機械や作業のシステム、コストへの意識の在り方などが
「現状」と「あるべき姿」といったふうに箇条書きで6ページ。
会議の席では「おもしろい」とか「これは現状では不可能だろう」「耳が痛い」など
様々な感想が出ました。
文書の中には「作業現場に身につまされるものがないと感じた」という一言なども有り
手厳しいお言葉もいくつか頂き、外の産業で切磋琢磨されている方からすると
わずか1~2時間の間にこれだけの改善案が見えてしまうのかと
改めて自らのレベルの低さを教えられました。
以上のような事があり、トヨタへの視察が早急に検討され、明日、明後日と
愛知の工場を見学させて頂く事になったのです。
ライン作業と山の施業では異なる点もあるかとは思いますが
先に拝見した文書を見る限りでは「効率よく確かな物を生産する」という意味において
共通する部分は非常に多いと感じています。
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