森林整備地域活動支援交付金
という、長~い名前の制度をご存じですか?
この制度、5年前から始まったのですが、大雑把に言うと地域でまとまって市町村と協定を結び、作業道の点検補修や施業境界の画定を行えば行政から交付金がおりる、というものです。以前は山の巡視も対象行為だったのですが、今年度から外れました(地域の森林調査はほぼできたと判断したのでしょうかね)。
この制度、我々にとっては非常に有意義ですもんで、日吉町内全域を対象にして取り組んでおります。ただ、山主さんの取りまとめがたいへんで、その数1,300件!!(共有、団体名義含む)。
ここしばらく、土日は電話のかけ通し・・・。
山仕事もいろいろです。
幸い、現時点で95%の方から参加の意思表示を頂きました。
コメント
Posted by: 宮崎 [ 2007年11月 8日 19:01 ]
森林組合の利点はやはり組合員がたくさんいることですよね。
日本の山、国土を守る為にも団地化していって欲しいものです。その交付金をきっかけに山が動き出すことを願っています。