境界立合について
区有林の代表さんに呼ばれて、境界確認のために山を歩いてきました。
山主さんといってもほとんどは兼業ですので、こういう行事はいつも土曜か日曜日になります。ですからこちらも時間外勤務です。
今のうちに境界をはっきりさせとかないと、おそらく永遠にわからなくなってしまうから、よっぽどの用事がない限り、参加するようにしています。
幸いその山は古い杭が一部残っていたので、それを目安に復元できましたが、尾根筋の雑木林は目印もなく、図面を基に尾根筋が境と確定しました。最近は山の価値が下がっている(残念ながら)ので、両者立合なら「まぁ、この辺やろ。」てな感じで境が決まっていきます。以前のように木が高く売れたり、松茸が豊富にでていたなら、そうはいかないかもしれません。
結局、3時間かけて山のてっぺんや両端まで歩いてきたので、一同かなり疲れました。その後飲んだ冷茶の旨かったこと!! そして最後に参加者一同から組合へ要望が・・・。
「この山に作業道はつかへんかいな?」
仕事を一つ、ゲットです!
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