班の再編成
今年、事業課の現場チームに新メンバーが1名加わって、班を再編成する事になりました。
「班」といっても、現場チームの中で便宜上人数分けや作業分担をしているような状態で、通常は現場の進行次第で組み替えが行われます。
その組み替えも、毎日,毎週チーム内での入れ替わりがあると言った頻度ではなく、一ヶ月に1~2回あるかないかといった程度の物です。しかも、一日変更があれば翌日には元通りの組み合わせに戻るといった程度の物です。
ですので、ある程度の作業分担(道付け、ハーベスタ、搬出、木こり)や作業メンバーの組み合わせについては、一定のまとまりを持っています。
その組み合わせを「班」と呼んでいます。
しかし、ここ2年ほど殆ど同じ組み合わせで、永らく変更がなされていませんでした。
今回は久しぶりの変更となります。
本日は、その新しい「班」で初めての搬出間伐を行いました。
変更が行われる時は、大まかに以下のような理由があります。
・班内で大きなミスが続いたとき
・新しい重機が納品されて、作業のローテーションに変更が出たとき
・人事の移動があった時
作業員同士の相性が合わないと言う理由で変更が行われる事は基本的にはありません。
事務方が申し出を受け入れないと言うのではありませんし、
各班一律で個性が無いというわけでもありません。
ただ、あえて理由を挙げるとしたら、木こりが7~8名程度なので班員が少ない事が影響しているのかも知れません。
このコンパクトさは日吉の施業を円滑に展開させている要因になっているような気がしています。
最近のコメント