森林だより
組合では年に4回、季刊の「森林(もり)だより」を組合員さんに向けてつくっています。
私は昨年から、この冊子の編集者としてみんなの記事をまとめています。
この「森林だより」の主な内容は、
現在の林業がどうなっているのか、
そしてその中で日吉町森林組合がどう動いていくのか、といったことから、
新しい作業のやり方や、今後の計画などをわかりやすく書いてあります。
また、季節ごとの行事や、店舗の「森の道具屋」からセールのお知らせ、
気になった新聞記事をコラムにして書いたりと、読み物としても
楽しく読めるようにしています。
私は、この「森林だより」の大きな目的のひとつは、
組合員さんと信頼関係を築くためのコミュニケーションだと思っています。
現在の日吉のやり方は、山林の所有者に施業を提案して、
個々の所有者を組合でとりまとめ、施業を行います。
そのとりまとめで大切なのが信頼関係だと思います。
信頼関係が築かれているからこそ、取りまとめがスムーズにでき、
皆さんの山を低コストで整備することができるのです。
この「森林だより」で、今、組合がどういった思いで運営をしているのかを組合員さんに知って頂き、
信頼関係を築く手助けとなるのではないかと思っています。
そして、読む価値のあるものを!と思いながら、
冷や汗をかきながら私も下手な文章を書かせて貰っています。
コメント
Posted by: こーりきー [ 2007年1月25日 20:51 ]
うちも
「癒しの森便り」
作りたい
作りたいと思いながら
なかなか作れずにいます。
それを年に4回とは・・・
すごいです
尊敬のまなざしです
絶対に信頼関係を築く手助けです。