作業道 ルート設定
今日は上司と一緒に作業道のルートの設定に行ってきました。
ルートを設定するためには、
山の地形を読み解き、
作業の安全性を確保し、
費用対効果が最大となり、
将来にわたって山を管理していける、
そして、山主に喜んで頂けることを考えて設定をしていきます。
今日の現場は・・・・・
もともとあった作業道からの支線でした。
事前に自分でルートを考えていたのですが、入り口で早速、
「作業道は自然をお手本に、川が支流から本流に流れるように、木が枝をはっていくように作れ!」
と指摘をされました。
それは、もとの作業道から支線への進入ルートが不自然で、
そのまま作ると搬出作業がしにくい、という指摘でした。
その他にも様々なルート設定のミスがあり、
自然をよく観察し、自然に沿った道を作る、と同時に、費用対効果をあげていく
ということが大切なのだと痛感しました。
今日は(も?)自分の能力不足を実感し、失敗から勉強できるとはいえ、
大反省の一日でした。
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