開票立会い
一昨日、都内で行われた国民森林会議の幹事会と総会。続けてレセプションがあったため、茨城の実家に一泊して、昨日長野に戻りました。
今年の総会の記念講演では、林野庁計画課長から再生プランの周辺について、改めていろいろなことをうかがうことができ、講演を聴いた会員からも様々な意見が出され、「このままでは育林がだめになってしまうかもしれない」という、私が一番声をあげたかったことも、他の参加者からよりわかり易い表現で訴えられました。ここであきらめることなく、地道に現場からの声を出し続けることが重要だと感じました。
昨日、長野に戻り、夕方からは公民館報の新年度の編集会議があり、その足でこんどは統一地方選の開票立会いに出かけました。当地では県会議員の投開票が行われ、生まれてはじめて開票の現場に立会いました。
いつもは冗談を言い合っている役場の皆さんとも、「私語は慎むこと」ということで、少し緊張した雰囲気の中、厳かに開票作業が行われました。候補者ごとに20票ずつまとめられた用紙に、間違いが無いかを確認し、ハンコを押してゆきます。
民主主義の手続きを体で感じることのできる、貴重な体験でした。皆さんも機会が断らずに、参加することをおすすめします。
開票作業前の会場。ちょっぴり緊張しました