緑の雇用
林野庁が進めている「緑の雇用担い手育成対策事業」。この制度を活用して、今年度も全国の事業体で現場作業に従事する人たちが育っています。
経験1年目の人たちが受ける基本研修と、経験2年目の人たちが受ける技術高度化研修の安全面が、日々の作業に反映されているかどうかを確認するお手伝いをさせてもらっています。今日は、佐久地方を中心に活躍している堀内林業さんの間伐現場におじゃましました。
画像からわかるとおり、努力義務とされているチャップスが、堀内さんのところではすっかり標準装備になっているようです。
昨年度、基本研修を受けていた方も、引続き高度化研修を受けながら元気に活躍していました。
「伐倒方向よしっ!」作業中の指導風景も、しっかりと見させていただきました