支援講習その後
林業就業支援講習のお手伝いが、今日終わりました。今回は主催者の計らいで、同じ佐久地域に暮らす人たち5人の作業を担当させてもらいました。皆さん、来週に予定されている事業体での研修では、信州そまびとクラブの現場に入り、実際の作業を行うことになっているそうです。
まる三日間、小型ウインチ(引っ張りだこ)による集材を体験してもらいましたが、三日目ともなると流れるような動きになり、丸太がどんどん片付けられてゆきました。
時々、ずい分前から一緒に作業をしていたような感覚になるのは、なぜでしょう...。
そう遠くない地域に暮らす人たちですから、できることなら研修後、同じ現場で働きたいとは思いますが、いかんせん要林産では事業量の確保がどうにもなりません。何か、良い山仕事に出会えることを祈るばかりです。