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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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神経ブロック

 私的なことですが、同業者の皆さんの参考になればと思い、報告します。特に、体を使っている皆さんは、加齢とともにあちこちが変形し、神経が圧迫されるようになるようです。

 
 先日来、現場休業の原因となっている左首の神経根症。整形の医師によれば、自然に良くなるまでじっとしていろということでしたが、1週間待っても何の変化もありません。このままでは今度は家族全体の生命に関わるので、対策を講じることにしました。
 まず考えたのは、たいへん評判の良い針治療の先生ですが、とにかく遠い。誰かに運転をお願いするにしても、遠すぎたので、本日、40キロほど離れた町のペインクリニックなるものを受診しました。自分で運転するのは、そのあたりまでが限界です。
 

 神経ブロックという手法で、首にエコーをあてながら、直接注射を打ちます。「痛くない」と言えばウソになりますが、ほとんど苦になりません。確認しませんでしたが、麻酔薬のようなものらしく、14時に注射を打ち、血圧計をつないだまま安静にすること1時間。ナースが血圧計を止めに来たので、「これで治療終了か」と思いきや、とんでもない。左腕は麻痺したまま、まったく動きません。軽トラを運転できるようになったのは、16時近くでした。
 現在、だいぶ楽になり、周期的に襲っていた激痛は消えました。が、まだ指の痺れや、鈍痛がなくなりません。次回、3日後の治療に期待をしています。


 どこでも言われたのが、低い枕はいけないということです。私は、枕無しが好きでしたので、それが良くなかったようです。また、上を見上げる動作と、左を振り返る動作も、ともに悪い神経を圧迫するのでいけないそうです。これからは、車両をバックさせるときは、上半身ごと振り返るクセをつけなくては。
 しかし困りました...。木登りは、どうしよう。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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