今年の夏山相談
夏山補導という言葉が使われているのですが、どうもしっくり来ないので、夏山相談としました。
今期も、今朝から千曲川源流への登山口に遭対協の仲間と日替わりで、登山する皆さんへのお願いや情報提供と、登山計画書の回収がはじまりました。
登山口に行ってまず感じたのが、駐車している車両の少なさです。平日とは言え、なんと6台。そして次に驚いたのが、7月末から今日までに提出されている計画書の多さです。
すでにネットによる計画書提出も始まっているようなので、それも含むとかなりの数の計画書が提出されていることと思います。例年に比べて計画書を提出する人が多くなっているとしたら、これはとても良い傾向なのではないかと感じました。
計画書を出しさえすれば慎重である、とは言えないかもしれませんが、こうしただんどりのひとつひとつを疎かにしないということは、リスク管理の意識の現われと見ることができるのではないでしょうか。このような皆さんが、ひとりでも多く我が村の宝の美しさに接してくれることを願います。
一方で、今日も事情を良く知るある方から、観光で来る皆さんに対して決して快く見られないであろう事実を、いくつか指摘されました。ひとつひとつがごもっともなことです。その真意は地域のためを思ってのことですので、上手に受け入れてもらえるよう伝える工夫をしたいと思います。難しいことですけどねぇ。
なんだか抽象的な話ですみません。