労働基準監督署へ
恥ずかしいことです。労基署から電話をもらってしまいました。今年度分の自分の"ひとり親方"の労災保険手続きが、締め切りになっていることをポカリと忘れていたのです。役所の方はあくまで優しく、まるで申し訳ないように対応してくれたので、ますます私の方が申し訳なくなりました。
今回は手続きの関係で書類が多く、直接出かけて窓口で記入させてもらったほうが早そうなので、昨日の午後に小諸市というところまで行ってきました。連日の高温の中の木登りで、だいぶ体がおかしくなっていたので、ちょうど良い骨休めになったのですが、何だかおかしい...。体を使っていないはずなのに、妙にしんどいのです。
帰宅して気づきました。原因はどうも暑さのようです。半日冷房のない軽トラに乗っていて、おかしくなってしまいました。長い山暮らしの結果、夏のアスファルトの上や、車の中には長居できない体になってしまいました。
本題に戻りますが、役所の人は窓口でも一層親切で、書類以外のことも教えてくれました。
「もしも10ヶ月以上、ひとりでも雇用することがあったら、あなたの特別加入は、ひとり親方ではなく"中小事業主の特別加入"に変更していただかないといけません」
なんて重要なことを見落としていたのでしょうか。誰かを雇うなんて、まだ想像もつかないことですが、初歩的かつ重要な情報でした。担当してくれた方に感謝です。