入り口
二日続けて、村と関係のある皆さんを山へ案内しました。一昨日は、村内に施設のある東京都三鷹市からのお客様を、秋のハイキングツアーで山梨の清里周辺のハイキングコースへ。昨日は、甲武信ヶ岳に面した三つの自治体が集う源流サミットの一環として、県内の千曲川流域町村からのお客様に加え、千曲・信濃川つながりで、はるばる新潟市や十日町市から参加した皆さんを、千曲川の源流までご案内しました。
八ケ岳山麓というブランドとして確立されたエリアに加え、今回のお客様と話す中で、千曲川にも「何か機会があれば、ぜひこの川の源流をたずねてみたい」と考えている方が少なくないことを知り、地域資源があり、そこへ足を運んでくれる方がたくさん居る中で、次の段階、つまりさまざまな有機的な結び付きへ進むことができずにいる、まだ「入り口」なのだな、ということがよくわかる二日間でした。
ああすれば良い、こうすれば良い...、とイメージはあるのですが、行動が伴わないなぁ。