• 山村型起業解説
  • 事業アイディア
  • インタビュー「先人に学ぶ」
  • 農山村の背景情報
  • お役立ち情報・技術
 

そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

« 山守塾のお知らせです | Main | 労災保険 »

スーパーカー?

090829tractor2.jpg

このエンブレムを見て「おっ!」と思う人は、たぶんサーキットの狼を見ていた世代でしょうね。ロゴはこちらです。

 


090829tractor1.jpg

 林業とは直接関係しない話題ですが、野菜王国川上の現状を少々。
 H17の村の統計を見ると、経営規模(面積)別の農家数は、兼業と専業を合わせて全農家数607戸のうち、2~3haが186戸、3~5haが244戸と、この二つの規模だけで7割を超えます。ですから、村をおとずれる人の多くが、まず村に入って口にするのは「わーっ、北海道みたい」という言葉。たしかに、内地ではあまり見られない景色を見ることができます。これだけの耕地面積ですから、当然機械化も進んでいて、この季節はどこでもトラクターと、野菜出荷のためにやって来る全国のナンバーの大型トラックを目にします。


 と言うことで、ランボルギーニの正体はこちら。

 

090829tractor3.jpg

 統計を見ると、基幹的農業従事者年齢別割合というのがあります。40~49歳が22.6%、50~59歳20.5%(全国平均ではそれぞれ8.1% 17.0%)。
 この広大な耕地の多くが、かつて森だったことを知る人たちも、次第に跡取りへ経営をまかせる時期を迎えています。たかだか在住15年のIターンですが、古くからの森と村の関係を伝えることの重要性を、近ごろ色々な意味で強く感じています。

コメントを投稿

profile

そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

お知らせ

要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

2009年10月

S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

  • カテゴリを追加

最近のエントリー

最近のコメント

最近のトラックバック