きこりの座談会
東京都赤坂にある(社)全国林業改良普及協会で行われた座談会の様子です。
左は東京チェーンソーズ(東京都檜原村)の代表カヌーさん、右は出来杉計画(奈良県吉野)のでき杉さん。全林協さんの某企画でお話させていただきました。
話題は作業のこと、機械のこと、稼ぎのこと、etc,etc 半日みっちりと話しっぱなしで、その後の夜の部も含め、自分の勉強不足と意識の低さがよ~く自覚できる一日になりました。まだまだネットワークが希薄なこの世界にあって、同じ仕事をしている、情報発信型の人たちと直接お会いできたことは、貴重な体験でした。
勉強面では、とにかく道具に関する無知が痛かった。
14年も山に居て、ただそこにあるものを使っているというのは恥ずかしいことです。早速、小さな鋸を買いに行こうと思っています。他にもソーチェーンの規格やら目立てのことやら、まったく「井の中の蛙」から変わっていない自分にあきれました。
そして意識の点。お二人とも安全やケガに対しては、常に注意をはらっている様子がたいへんよくわかりました。現場での集中力を、もっと高めなければなりません。
他にも、ためになることがいっぱいあったのですが、ここにはとても書ききれません。3人がどんな話しをしたのか、いずれその道のプロがまとめた形で発信されると思いますので、ご期待ください。
素晴らしい機会を設けてくださった全林協の皆さんにも、お礼申しあげます。夜遅くまで、ありがとうございます。