コウモリ
たしかジュールベルヌでしたか、地底探検というお話があったかと思います。今日はその案内(と言っても、装備を持っていない私は入り口まででしたが)をしてきました。
東信自然史研究会のことは以前もお知らせしましたが、その席で、この村のあちこちに鉱山跡があることと、そこにコウモリが居ることを話したところ、ぜひ調べてみようということで本日の調査となりました。
専門家の目で見るとすごいですよ。今日はキクガシラコウモリとコキクガシラコウモリという2種類が確認されました。ついでに以前死体回収した個体も見てもらったところ、テングコウモリとのことで、これで当地では以前から確認されているヤマコウモリとウサギコウモリに加え、5種類のコウモリが確認できました。
これが山村起業とどう関係するのか?? 良い質問ですね。
長くなるので私の考えはまたの機会にしますが、keyになる生き物から地域の生態系が見直される例はこの国にもあるようです。まずはCOP10から入ってみませんか。
キクガシラコウモリだそうです。
「チンチンはどこ?」 「ほら、ここがチンチンだよ」 現物がいちばん!
これは最初の画像とはまた別の坑道です。ランボーという映画で、こんな画を見たような気がします。