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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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森林セラピー

3月2日 ようやく届きました。きっと大勢の人がこのテキストを待っていたことでしょう。 

090311therapy-text-m.jpg 

森林セラピー(森林セラピスト養成検定テキスト)。この仕組みが地域振興に果す役割にははかり知れないものがあります。でもそのこと以上に、もっとシンプルに、私たちの多くが、失ってしまった大切なものを見つける旅の助けになることを、このテキストにも期待しています。
 読み終わるまでは、ブログへの書き込みが少し疎かになるかもしれません。

 えっ?「もともと疎かだろう」ですって。 ごめんなさい

コメント

Posted by: ERI   [ 2009年3月11日 23:30 ]

かなめさんも森林セラピストを目指していらっしゃるのですね。
すごくぴったりだと思います。
昨年2月に「しらかば」を訪ね、ピークシーズンで忙しいこーりきーさんに代わり、素敵な女性に森林セラピーを体験させていただきました。
3人に共通していると思うのは、ふんわりした暖かな感じ。決して焦らず穏やかで、どんな事でも受けとめてくれそうな安心感です。
雪の積もった森の中で、今から15分間一人にするから、と言われて誰の姿も見えなくなった時、大きな白樺に抱きついて大泣きしている自分がいました。実際にはさほど長い時間ではなかったかもしれませんが、30分以上に思えたその時間が過ぎた後、本当に安らかな、充足した気持ちに包まれました。
ちょっとした働きかけで、森の力がうまくその人に作用するようにお手伝いするのが森林セラピストかな…
もっと多くの人に体験してもらいたいと思います。

Posted by: ふるだぬき   [ 2009年3月13日 08:49 ]

本が出る前のある日・・・実はこの本について、とある執筆者と話をしていました。
ちょうど見本版が届いたところ・・・ってことだったらしいので、内容を見せていただき、雑談をしたのですが・・・

皆さん気合いを入れて難しくなってしまった・・・との事でした。
ゆっくり読んでいただければ・・と思いますが・・。

Posted by: かなめ   [ 2009年3月14日 23:37 ]

ERIさま
 遅くなってしまいました。すみません。
 セラピーのこれからに夢を感じ、世間に受け入れられるための努力も
惜しみませんが、自分にむいているかどうかとなると自信がありません。
本性はせっかちでギスギスしているので、「焦らず穏やか」というところは、
私には当てはまらないのです。
 一人ですごされた15分のことは、自分が森にたどり着いた経緯とも
重なり、人を森へいざなうことの必然性(=一言で書くと、こんな氷のような
言葉になりますが…)が伝わってくる、大切な書き込みをしていただき
ました。セラピストの役割とは何か、常に忘れずにいたいと思います。

Posted by: かなめ   [ 2009年3月14日 23:38 ]

ふるだぬきさま
 そうですか。このマニュアルは「気合のかたまり」なのですね。
それでは、表紙に触れる前には、必ず私も負けないように気合を
入れてから頁を開きたいと思います。
 そう言えば値段もそれなりに気合が入っているような気がします。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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