この夏の思い出
村の図書館で「森の生い立ちを4年生にわかり易く説明したものはありませんかね」と尋ねられました。小一時間かけて3冊の本を見つけ出し、職員に渡したのですが、子供の目線で本を選ぶことが実に良い勉強になることを痛感する時間でした。
数日後、友人から久しぶりの電話で「本を選んでもらって、忙しいのにわるかったね」と言われました。なんと、図書館の職員に相談したのは友人の子供だったわけです。聞いてみると、疑問に思ったことを調べてまとめるという夏休みの宿題だとのこと。第一の疑問は解決したけれど、疑問が疑問を生み、とうとう我が家へ直談判の電話をかけることになったそうです。
早速でかけてゆき、彼の家のまん前にある林で観察することにしました。ずいぶん前のことになってしまいましたが、画像はその時のシラカバの種探しをしているところです。そろそろ宿題を見せてもらいに行こうかと思ってます。