急ぎの仕事
久しぶりに明日は現場を止めようかと思っていたところ、下山して携帯電話を見ると着信あり。村内にある施設の管理者からの電話でした。
強い雨の翌日、画像のようにシラカバがポッキリとおれて、宿泊施設の屋根で止まっているとのこと。ここでは、毎年夏休み中に都内の小学生が交代で泊まりにくる活動が行なわれており、とにかく早く処理をしないと事故につながりかねません。と言うことで、翌日は事務仕事の予定を変更し、急遽支障木処理の装備を持って現場へ向かいました。
ハシゴで屋根に上がり、枝を先端から少しずつつめてゆき、最後はチルホールで牽引しながら、林の中へ倒しこみました。今回のような緊急事態の時に頼ってもらえるというのは、事業者としてありがたく、今後も対応を大事にしてゆきたいものです。
コメント
Posted by: こーりきー [ 2008年8月21日 21:16 ]
すごいことですよね・・
いざという時にたよってもらえるというか
そう言うときに
思い出してもらえることが(^^)。。
すっかり
町の顔ですね。
Posted by: かなめ [ 2008年8月22日 20:08 ]
偉そうなことは何も言えないのですが、とにかく今日も草を刈りながら、地域とはすごいなぁと漠然と考えておりました。
こうやって困ったときに電話をかけてもらえることの背景には、数え切れないひとたちのつながりがあるように思うのです。それで、我が家の家族が生きていられる! …ちょっと表現がリアルすぎたでしょうか?
でも、労働や生活というものがなにかとてもシンプルで、たいへんにハードでありながら、妙にありがたく、そして幸せなのです。