千曲川源流へ
我が村に、日本最長の川、全長367kmの信濃川の最初の一滴がしたたり落ちるところがあります。千曲源流は長袖シャツでも3分座っているとゾクゾクしてくるような涼しさでした。それもそのはず、源流は標高2200mの樹林帯なので日光もあまり差し込みません。
今日は8月に行なわれる清掃イベントの下見を兼ねて、登山道の看板や橋の状況をチェックしに行ってきました。以前自分が架けた橋を渡りながら「おっ、まだ3年は大丈夫だな」などと自己満足しながらの山歩き。皆さ~ん、この川の最上流の橋は、私が作ったんですよ。などと言ってみたところで、いずれ架け替えられてしまうんですけどね…。
コメント
Posted by: こーりきー [ 2008年6月29日 12:12 ]
このブログ書き始める前の年に
行きました。
千曲川の・・信濃川の源流。
甲武信岳の登山道途中ですよね。
すごいところでした。
感じるものがありました。
コーヒー沸かして飲んできました(^^)
最高でした。
そして
そこの橋を
かなめさんが
かけられたとは・・・知りませんでした。
なにか
うれしいお話です。。
そう言えば・・あの源流行く途中の大きな一枚岩で
ウォータースライダーやりたいと思いました・・・ハハ
Posted by: かなめ [ 2008年7月 1日 07:04 ]
こーりきーさんも来てくれていたのですね、千曲源流。遅ればせながら、来村いただきありがとうございます。
日本一長い川の源とあって、とても人気のある場所です。数年前、環境省が登山口の駐車場周辺の整備を行なったのですが、以来、バスで入山する団体の数も増えているように思います。それにしても、こーりきーさんもご指摘のとおり、山は奥が深いですね。年に何回か同じルートに人を案内するのですが、未だにわからないことや発見がたくさんあります。勉強の材料はそれこそ腐るほどあるのです。
どうでも良いことですが、源流の位置をグーグルアースというソフトで確認して見ました。35°54'39.40",138°43'21.37"で検索すると、上空からの画像が見られます。ちなみに、ウォータースライダーの候補地「なめ滝」は 35°55'22.3",138°42'38.5" で飛ぶことができますよ。