専門学校で自然観察
環境学という枠で、看護学校の皆さんとキャンパス周辺の自然を楽しんできました。たった2時間でしたが、雨の合い間をぬって鳥たちの生活を紹介させてもらいました。画像は教室に戻ってから外の自然に耳を傾けているところをパチリ。腕がわるくブレてしまってごめんなさい。
「いっしょに歩いてみて、どうでしたか」との問いに、「日頃気づかなかったけれど、注意してみるとずいぶんたくさんの鳥が居るんですね」とのたくらみどおりの答えがかえってきて、こちらの目がキラキラしてしまいました。
避けることのできない少子高齢化。実はまだ人間に対峙することが苦手で仕方ない私にとって、今後基幹となるに違いない医療や福祉の道を志す人は本当に素晴らしい存在です。そんな若い人たちの爽やかな反応に、こちらが癒されてしまった一日でしたが、できることなら、これから直面するであろう現場での乗り越えなければならない数々の過酷な局面で、今日の体験が少しでも良いから役に立てばと祈ってしまいました。