初の素材販売
役所から林務課という部署が無くなってゆき、林学会は森林学会と名称を変える中、昨年の起業のときに、あえて「林産」という名を使うことにしました。でも悲しいことに本格的に木材生産をする設備を買い揃える体力が無いため、これまで名ばかりの「林産」だったわけですが、このたび要林産初の丸太の販売を行いました。末口15cm(丸太の細い側の直径)、長さ90cmのカラマツ80本を、別荘の敷地の階段用に受注し、昨日、無事納品しました。本格的に素材生産をやっている業者から見ればささやかな量ですが、要林産にとっては意義深い記念すべき一日でした。
画像左にわずかに写っているトラックは、いつもお世話になっている農家からお借りしました