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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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東信自然史研究会(仮称)

先週末、新たな仲間たちの会合がありました。以前から調査などを通じて交流のあった地域の生物屋さんたちが「蓄積しているデータを何かに役立てたい」という思いでNPOを結成したのです。 
 私以外は、皆さん生物調査のプロだったり専門教育を受けた人ばかりで、同席するのは恥ずかしいのですが、何かお手伝いできればと考えておじゃましました。
 設立メンバー8名の任意団体ではありますが、さすがは経験豊富なプロの集団です、設立総会では役員や規約、さらには会誌のレフェリーについてまでも本格的な討論が行なわれました。


 私自身は、機会あるごとに主張している「木材生産目的の林分であっても、現場技術者が生物多様性に配慮するスタンダード作り」という誰も耳をかしてくれない意見に、このNPOでの活動を通じてなんとか肉付けをしてゆきたいとたくらんでいます。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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