ガマの穂
昨日は久しぶりに村のバードウォッチングのつどいで、我が家の近所をゆっくりと歩きました。忙しさに追われ気づかずにいましたが、ふと足元に目を落とすとナズナが咲き始めているではないですか。今年の春は、これまで感じたことがないぐらい急激にやって来ました。
最後の水田が村からなくなってもう10年近く経過しました。同時に近頃では湿地だった場所の陸地化も進んでいるようで、かなり珍しくなってしまったガマの穂を見つけると、小学生にとっては最高の観察対象になります。画像は爆発するガマの綿毛に驚き、あわてて逃げる参加者の様子です。