鹿の湯
山では今日もずっと氷点下だったようです。冷凍庫の中で、雪にまみれながら一日中チェンソーを使っているのですから、手の指の振動障害もひどくなる一方です。そんなきこりの強~い見方がここのお風呂 海の口温泉 鹿の湯さん。現場からの帰宅途中の国道141号線沿い、長野県南佐久郡南牧村の海の口という所にある静かな宿です。ここでひと風呂あびて心も体もリフレッシュしているので、なんとか体力が続いています。
そして、私には密かな夢があるのです。我が家から自動車で15分ほどのこの宿に、いつか長逗留してみたい。それは何故でしょう…。
うまく説明できませんが、注意していないと見逃してしまいそうな国道のこじんまりとした看板と、そこからはじまる独特の空間。そして玄関に足をふみ入れていただけば、ひょっとするとわかってもらえるかもしれません。