おかげさまで満5歳
当地では毎月17日が山の神の日であることは以前書きましたが、その中でも1月17日は、信州そまびとクラブにとって特別な日です。と言うのも、平成15年1月17日がNPO法人としての設立記念日にあたるからです。
平成12年の11月。異なる4つの森林組合で働く技能職員が最初の会合をして依頼、紆余曲折はありましたが、法人として5年、多くの方の支援を受けてここまで歩いてくることができました。そうした支援や、日々安全に作業できることに感謝しつつ、これからの作業の安全を祈願し、十石峠の現場にある祠にお参りをしました。
コメント
Posted by: somakudo [ 2008年1月18日 18:19 ]
もう5年。まだ5年。
これからはただの林業事業体ではなく、
もっと「そまびとクラブ」らしさを出していきたいと思います。
皆さん宜しくお願いします。
Posted by: 山村起業編集部 [ 2008年1月18日 20:30 ]
Iターンで
しかも4つの森林組合の技能職員が
力を合わせたNPO法人!
日本初だったのではないでしょうか。
パイオニアとしての御苦労が
いろいろあったのだと思います。
設立5周年、おめでとうございます。
設立当初に手入れした山は、
5年分の年輪を刻んで
大きく育っているのでしょうね。
Posted by: 樹 [ 2008年1月18日 23:28 ]
満5歳、おめでとうございます!
10歳20歳30歳・・・と持続していく為に微力ながら何か力になりたい。そんな気持ちでおります。
(自分に何が出来るかはまだ暗中模索状態ですが。。。)
いつきでした(^^)
Posted by: かなめ [ 2008年1月19日 05:54 ]
somakudoさん。私は故あって5歳の誕生日を前に職員ではなくなり、同じ苦労というわけにはいかなくなってしまいましたが、問題意識だけは変わらずに持ち続けています。
活動での変わらぬおつきあいをお願いします。
>これからはただの林業事業体ではなく、
>もっと「そまびとクラブ」らしさを出していきたいと思います。
以前から漠然とではありますが「林業の在りよう」に大きな物足りなさを感じていました。まだそのことへの手当てがわからずにいますが、こと当事者からの情報発信という点では、信州そまびとクラブの果たしている役割は大きいのではないでしょうか。
Posted by: かなめ [ 2008年1月21日 06:00 ]
編集部様
お祝いの言葉をありがとうございます。
「林業労働財団」「労働力確保支援センター」等等の団体名からも感じられるとおり、労働する力だけをあてにされていると感じたことが、NPO発足のひとつの理由だったのではないでしょうか。
そして、自転車操業という言葉がありますが、自分たちで経営してみて、すべての事業は「こぎ続けなければならない自転車」なのではないか、ということにも気づきました。そう思ったとき、世の中の社長さんたちは偉いなぁと改めて感じました。
>設立当初に手入れした山は、
>5年分の年輪を刻んで
>大きく育っているのでしょうね。
考えてみると、林業の世界では5年を一齢級とする単位が使われますね。おっしゃるとおり、設立した頃に間伐させてもらった山の木が、太ったのだとことがわかる時間を、ようやく歩みはじめたのかもしれません。
Posted by: かなめ [ 2008年1月24日 05:58 ]
いつきさん コメントが遅くなってしまいました、ごめんなさい。今入っている現場が遠いため、日々の作業で手一杯になってしまい、なかなかPCに向かう時間を作ることができません。
いつきさんのような方ひとりひとりの存在が、信州そまびとクラブを単なる林業事業体ではないNPOたらしめてくれています。満10歳の誕生日もいっしょに祝っていただけるよう、日々精進いたします。
Posted by: やちよ [ 2008年1月28日 20:23 ]
そまびとの皆様満5歳おめでとうございます。
ゆか山の講座や事務所の仕事や大変お世話様になりました。皆さんの多彩な活動が地域の活力になりますようお祈りします。(遅くなってごめんなさい)
Posted by: かなめ [ 2008年1月30日 06:01 ]
やちよさん 祝福の言葉をありがとうございます。こちらこそコメントが遅くなってしまいすみません(このところなかなかゆっくりPCに向かう時間がないもので…)。
そまびとがここまでやってこられたのは、やちよさんたち地域の皆さんや多くの方が日々支えてくださっているおかげです。これからもいろいろとお世話になると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。