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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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山守塾

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佐久市大沢財産区の山林をお借りして、自分で山の手入れを行いたい、という方を対象に行なわれたおおさわ山守塾(やまもりじゅく)が無事終了しました。

 12月としては穏やかな天候の二日間。一般参加者5名と大勢の地元の議員さんが参加され、間伐のための密度管理の基本や、安全なチェンソーの使い方と伐倒作業の進め方についていっしょに勉強しました。自分が持っている技能を説明する、ということは、実は自分がいちばん勉強させてもらうことになるのです。

 そして何といってもこの塾のすごいところは、地元の協力なバックアップに加え、これまで講座に参加した皆さんが裏方として食事や宿泊会場のこと一切をめんどう見てくれていることです。回を重ねるたびに新規の参加経験者が増えてゆくわけですが、その皆さんの多彩さがそのまま、次回以降のサポートメンバーの層の厚さにつながってゆきます。

 参加者の皆さん。サポートしてくださった皆さん。本当におつかれさまでした。


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県の地方事務所担当官から、間伐の補助制度についての説明もしてもらいました。参加者の中には、台風で所有林の木がひっくり返ってしまい困っている方もおり、真剣に耳をかたむけていました


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これまでこの講座に参加された皆さんで結成されているバックアップ部隊です。宿泊会場は大沢新田の公民館。食卓には議員さん差し入れの地酒とシカの肉も並びました。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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