この夏
日本森林技術協会の会報「森林技術10月号」に、「この夏 シカ対策戦線からの報告」と題した手記が掲載されました。夏じゅう歩いたシカよけのための電気柵メンテで、シカの思わぬ行動に衝撃を受け、考えたことを書いてあります。
手短に言うと、自分も鉄砲うちになって、地域の子供たちに捌(さば)くことからなじんでもらわないことには、今のシカの不幸を解決することはできないのではないか。というようなことを書きました。
各県の出先林務関係の部署や、各森林組合ならば定期購読をしているはずですので、興味のある方は読んでみてください。